原料米/山田錦、五百万石 精米歩合/山田40%・五百45%
酒度+2、酸度1.2、アルコール度17.5。醸造アルコール
旨味豊かな力強いお酒!
一般的に新潟県の酒が「淡麗辛口」と云われる中、雪鶴は昔から旨味の豊かな力強いお酒として知られています。
しっかりふくらませた、手作りの麹造りに、そのこだわりと味が表れています。
手作りの酒にこだわります
小蓋こうじ、少量仕込み、袋しぼりなど、小さな蔵だからこそできる「心配りと技」が表れる、丁寧な酒作りを!
飲む人の感動をさそう、個性的でいてなお飲み飽きしないお酒を! 目指します。
■ 商品説明
高志の国の歴史にちなんだ田原酒造の大吟醸酒「奴奈川族(ぬながわぞく)」
■ 商品仕様
製品名 | 大吟醸 奴奈川族 720ml |
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型番 | SKTH14042 |
メーカー | 田原酒造 |
外寸法 | 幅75mm × 奥行75mm × 高さ300mm |
製品重量 | 1200g |
区分 | 新品 |
古代の神話と「奴奈川族(ぬながわぞく)」
新潟県南西部に位置する糸魚川および西頸城地方は、古代高志(こうし:越)の国と言われ、高い文化を持つ一族が住んでいました。
彼らの名を「奴奈川族(ぬながわぞく)」と言い、この地から出土する硬玉ヒスイと、その高度な加工技術を背景に大きく繁栄したと言われています。
古事記に有名な、出雲の大国主命(おおくにぬしのみこと)が高志の奴奈川姫(ぬながわひめ)を求めてプロポーズをしたというラブロマンスも、出雲国が高志国のヒスイとその加工技術を取得するためであったとも言われています。
地方の一小部族であった「奴奈川族」は、出雲国との交流により後ろ盾となる力と金属具を得、稲作の画期的な飛躍の下、その後の越の国全域に大きく勢力範囲を広げる事になるのです。
酒造技術の習得
「奴奈川族」が出雲国との交流により得たものの中にもう一つ、酒造技術がありました。
稲作の飛躍と高度の酒造技術の習得の下に、彼らは多くの美酒を醸し、愛飲し、その高い文化の繁栄を謳歌したのです。
時を下った現在も、この越後・糸魚川地方は、気候風土に恵まれ、高度の酒造技術の下に、良質の酒を醸し出し、多くの皆様からお喜びいただいております。
この地はお酒とは古くから縁の深い土地柄のようです。