日本酒製造のもろみを、圧搾した後に残る白色の固形物が酒粕(さけかす)です。
通常4kg1035円のところ、9月末までに消化したいので500円で販売します!
日本酒の製造方法も近年異なってきており、酒粕のでないお酒が作られるようになったため酒粕が年々減少傾向に、貴重な食材になっています。
しかし、昔ながらの「粕漬け」を作っておられる方には是非手に入れたい酒粕。
日本酒「雪鶴」を製造する田原酒造で直詰された「酒粕」4キログラムです。
冬に作った酒粕を冷蔵保存していますが、時間を経過するごとに柔らかくなってきます。
12月になりますと、新酒の酒粕がでますが、これは板状で硬いものです。
夏粕というのは板状になっておらず、粕漬けを作るには最高の柔らかさになっています。どうぞご利用ください。
この商品は冷蔵でお送りします。別途クール代金が必要です。
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美味しい酒粕料理
●甘酒
酒かすをお好みの濃さに溶かします。
温めながら砂糖を加え、厚手の湯呑に入れしょうがを少し加えて召し上がると、体の芯から温まります。
●酒かすまんじゅう
ビニールから酒かすを取り出し、砂糖をくるんでまんじゅうを作ります。
ほんのり焼いてからお召し上がりください。
●かす汁
塩鮭のあらと、それぞれ短冊切りにした大根・にんじん・油揚げを水に入れて弱火にかけ、アクを抜きながら煮込みます。
このかす汁にみそ(赤または白)1の割合で混ぜたものをとき入れて、弱火で30分煮ます。
お椀に盛ってから酒を1~2滴落としてお召し上がりください。
●かす漬
柔らかになった酒かすは、漬物用としてご利用いただけます。
塩魚やたくあん漬を漬けるときは、水洗いしてから水分を十分拭き取ってください。
[wikipediaより]
市販の酒粕商品は、熟成の速度を抑えるため、賞味期限120日、10℃以下で保存する旨を表示している商品が多い。
-18℃以下であれば3年間以上保存しても品質が大きく劣化することはない。
また、熟成の過程でアミノ酸の一種・チロシンが結晶化し表面に白い斑点状のものが現れることがある。
しぼりたては味が薄くぼろぼろと硬いが、1週間ほど熟成させると軟らかくなり味が出てくる。