2019.6.14 新潟県立海洋高校 学校創立120周年
会場:海洋高等学校第一体育館
日時:令和元年6月15日(土) 10:00~11:00
水産・海洋教育の拠点に「能生水産」の志
明治31(1898)年、地元の尋常高等小学校で水産に関する授業が開始。「能生水産」
平成5(1993)年、現校名に変更。
水産・海洋系をはじめとする各分野に活躍する幾多の優れた人材を輩出した。
「質実剛健」「進取力行」「水産報国」を校訓とし、「海のプロ」の育成を目標にする。
2学科4コースに分かれ、より専門的な学習を行っている
水産資源科(食品育成コース、食品科学コース)
海洋開発科(海洋技術コース、海洋創造コース)
「地域振興」「キャリア教育」「産官学連携」に力を入れた取組を行い地元企業や漁協と連携し
チョウザメ、イトウ、ヒラメ、アカムツなどの養殖、サケ魚醤の製造販売。
海外向けハラール認証など生徒が関わり実践
平成29年8月「海洋立国推進功労者表彰 内閣総理大臣賞」を受賞
同窓会「能水会」が運営母体になり「シーフードカンパニー能水商店」を運営し
平成30年4月に「株式会社能水商店」に事業移行した。
「能水商店」の販売商品はこちら →「能水商店」
平成31年3月、二代目の漁業実習船「海洋丸」322tが竣工している
また、脚光を浴びているのが相撲部の活躍。
毎年インターハイに出場し、団体戦・個人戦で全国の頂点を競っている。
第73回国民体育大会では相撲成年男子で、出身選手3名で構成する本県チームが優勝、3連覇を達成。
角界では出身力士4人が関取を目指し奮闘している。
校歌(作詞:相馬御風)