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2018.09.11 郵便局の「大糸線」絵はがきセットが出てきた

郵便局の「大糸線(おおいとせん)」絵はがきセットが出てきた。

「大糸線」は、長野県松本駅と新潟県糸魚川市を結ぶ鉄道路線
現在は、松本ー南小谷(みなみおたり)間はJR東日本、南小谷-糸魚川間はJR西日本管轄と分かれている。

1957年8月15日国有鉄道として開通以来60年の歴史をもつ大糸線
松本ー南小谷間は電化(電気車両)区間、南小谷-糸魚川間は非電化(気動車)区間である
斜度がきつく気道車(エンジン付き車両)でないと山登りができないということか。

かつては大糸線を走破する列車として、急行「アルプス」や特急「あずさ」、急行「白馬」、特急「しなの」、スキー列車「シュプール号」などが運転されていたが徐々に廃止

南小谷駅を越えて運行される定期列車は1995年7月11日の集中豪雨被害(7.11水害)で線路が寸断され不通となった。

南小谷-糸魚川間の気道車では、大糸線色(緑色)といわれるキハ52形125車両写真がこの中にあるが、糸魚川ジオステーションジオパルに保存されるキハ52の写真は無い
2010年よりキハ52に代わり、キハ120の運用が開始され現在に至る。

最近では、2014年11月22日長野県神城断層地震により一時期不通となったが、ゴトゴトと一両編成の気道車は山谷をくぐり進む。

鉄道車両の変遷と共に、変わらない景色がある
ゆったりとした景色の中を、颯爽と通過していく鉄道車両の映像がいい
かつて見た思い出の風景が懐かしい
郵便局(2007年郵政民営化以前)時代に発行された古き「大糸線」絵はがきセット

















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