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2017.10.25 西運寺天井画 完成展示会を観覧

畳12畳分の大きさに描かれた「天人と蓮」。天井に設置される前に見られる貴重な機会。

場所は柵口温泉対岳荘からほど近い場所。浄土真宗本願寺派の西運寺。
柵口温泉に来られた折は、一度立ち寄ってみるべきだろう。

制作したのは西運寺坊守の楠愛(くすのきあい)さん。本尊が安置されている内々陣の天井画として12畳分の大きさの絵である、約4年かかって作られたという。

題「天人と蓮」は浄土をイメージしており、見事に開花した蓮の花と、宙を舞う天女たちが奏でる楽は、まさに浄土を思わせる。

すでに4年前に完成した春夏秋冬の草花を描いた「花丸」96枚はすでに内陣に飾られているが、このたびの天井画の完成で内々陣も彩りを与えられることになった。

また、天井に張られた後は四角の桟で閉じ込められる状態になってしまうが、天人のお顔は見えなくならないように工夫されて描かれているという。

一部を写真でご紹介。残りは是非ご自身の眼でご鑑賞あれ。


天人と蓮1

天人と蓮2

天人と蓮3

天人と蓮4

花丸天井画

花丸の一枚

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