樹上完熟したトマト「桃太郎ファイト」約６個に、ひとつまみの塩を加えただけの
贅沢なトマトジュースです
クセがなくサラリとした口あたりと共に、強い甘みが際立ち、程よい酸味が特徴で、
飲みやすく素材の味を存分にお楽しみいただけます。
通常便でお届けできます。
生食用として人気の高い桃太郎のなかでも
最も糖度が高い「桃太郎ファイト」を
樹上で完熟するまでじっくりと育て
最も美味しく食べられるときに収穫した
真っ赤なトマトだけを使用しています。
【おすすめの召し上がり方】
「トマトは食べられるけどトマトジュースは苦手・・・」という方に是非におすすめしたい逸品です。
●適度に冷やしてそのままお召し上がり頂くと美味しいです。風味が感じられなくなりますので、冷やし過ぎにご注意下さい。
●コンソメを入れて、トマト鍋のスープとしてお使い頂くと美味しいです。具材と煮込むと酸味が和らぎます。
●ビールを加えて、カクテル“レッドアイ”として美味しく頂けます。１：１の割合がビールとトマトの調和がいいようです。
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【大農とは】
「大農」という言葉は、福沢諭吉の「学問のすゝめ」の中の一節「農たらば、大農たれ」から取っています。
また瓶ラベルの「大農」の文字は、慶應義塾大学総合政策学部初代学部長「加藤寛」先生に書いていただきました。
【素材作り】
すべて自社栽培しているトマトは、日本の生食用大玉トマトの代表格「桃太郎」の中でも、最も糖度が高い【桃太郎ファイト】を使用しています。
美味しさを最大限に引き出すために、「養液隔離栽培」を採用し、コンピューターによる施肥・灌水などの日常管理を日々緻密に行っています。
糸魚川市中心部から約１０分、日本海を望む小高い丘に位置する通称「岩野ファーム」。
当社は、この場所でトマト「桃太郎ファイト」を栽培しています。
４棟で１４アールのハウスには、約１，５００本のトマトが植わり、最盛期には１日約５００ｋｇのトマトが収穫されます。
ハウス内は、温度感知センサーによるサイド部自動巻き上げ機能、遮光カーテン、循環換気扇などを備えており、トマトに最適な環境を整えられる設備になっています。
土をつかわずに栽培する「隔離栽培」を取り入れ、同時に「養液栽培」も取り入れています。
トマトは温度・湿度に影響を受けやすく、健全な生育のためには適温・適湿にするためのデリケートな管理が必要です。
また高品質・高糖度な果実をつくるためには、灌水量の細やかな制御が必要です。
| ◆ 商 品 詳 細 ◆ | |
|---|---|
| 商品名 | トマトジュース |
| 原材料名 | トマト、食塩 |
| 内容量 | １０００ミリリットル/１本 |
| 賞味期限 | １年６ヶ月（瓶ラベルに表示） |
| 保存方法 |
日光と高温を避け常温保存。 開栓後は冷蔵しお早めにお召し上がり下さい。 |
| お届け方法 | 普通便でのお届けとなります。 |
| 販売者 |
株式会社 糸魚川農業興舎 〒941-0058 新潟県糸魚川市寺町1-6-35 tel.025-553-0108 |
| ＵＲＬ | http://www.agri-itoigawa.com/ |
「隔離栽培」とは、畑の上に設置された「ベッド」内に籾殻くん炭を敷き詰め、それを土がわりとして栽培する方法です。
土を使わないことで、土壌が原因で発生する病気を抑制でき、農薬使用回数を減らすことが可能で、より安全な栽培が可能です。また、毎年くん炭を入れ替えることにより、連作障害を防ぐことができます。
籾殻くん炭には、あぐりいといがわ産「いちのまい」の籾殻を使用しており、環境に配慮した循環型農業にも取り組んでいます。くん炭作りには専用の釜２台を使って、毎日1,000リットルの籾殻を炭にしています。
「養液栽培」とはトマトが必要とする養分を必要な分だけ与える栽培方法です。
タンク内に養液（水に溶かした肥料）が入っており、コンピューター制御で決められた量の養分を決められた時間に灌水施肥します。籾殻くん炭の培地は透水性が良く、トマトが吸収しない養分はそのまま廃液として排水されます。廃液量を確認して灌水量・施肥量を調整できるので、トマトの旨みを最大限に引き出せる生育環境となります。
４棟のハウスにはそれぞれの設定がされており、生育状況に応じた管理がされています。
一方、わき芽除去など人手を必要とする作業に対しては、一つ一つ手作業で丁寧に行っています。
