カートをみる お得なポイント会員登録・ログイン ご利用案内(お支払い・配達) 店長へ問合せ お客様の声 サイトマップ
RSS
 

2015.4.19 日光寺のけんか祭り

4月の第3日曜日と決まっているようです。
天気予報では、午後3時頃から雨模様と報じていましたが、12時前に到着するやパラパラと雨。
下早川・日光寺のすぐ横に、下早川小学校があり駐車スペースがあります。
また、交通整理をする係りの方がいらっしゃいますので、安心して行けます。

糸魚川けんか祭りは、毎年4月10日に行われる天津神社春大祭が有名ですが、日光寺のけんか祭りも勇壮です。

真言宗日光寺と白山神社のお祭りで、お寺(仏教)と神社(神道)が一緒にお祭りをするという、神仏習合(日本土着の神祇信仰と、外来の仏教信仰が一緒 になった現象)の珍しいお祭りです。
五穀豊穣・豊漁を祈願して2基のみこしを激しくぶつけ合います。

下早川小学校の横を登ると、(手前)観音堂、(左手)日光寺、(右手)白山神社の標識があります。


右手の小山が白山神社で今日のための大きな幟が翻っています。


ガンコおやじのわさび田の標識もありますが、ここはわさびで有名な土地でもあります。


左手方向の阿弥陀山日光寺。天平年間(729〜749)に行基が創立し、大同元年(806)に将軍坂上田村麻呂に二百石を与えられ、七堂伽藍があったといわれます。 こちらからは真言宗僧徒が観音堂に向かいます。


季節良く、水仙が道に咲き誇り


わさび田の中に、水芭蕉も顔を出しています。


小山を登り、白山神社境内では、すでに神輿が準備され、滑り止めの布を巻きつけ準備しています。


束帯姿の神官が石段を上ってきます。


これが神輿を担ぎおりてくる石段。100段近くあります。


こちらが観音堂。


この観音堂の横の広場が、神輿のぶつけ合いをする場所です。


白山神社前に並んだ担ぎ手たち。もうすぐ階段を下ります。
神官たちは道路上で真言宗僧徒と合流し、観音堂に向かいます。


午後1時、獅子と露払いと稚児。露払い(つゆはらい)と呼ばれる女面と男面が先頭に歩きます。


子供たちの稚児(ちご)が続きます。


神輿を担ぎバランスを取りながら、100段近い石段を降りてきます。
けんか神輿のため、神輿の屋根には7ミリの鉄板が張られていて500キロの重さがあるらしい。
こいつは前の人はキツイ。バランス崩したら一巻の終わりです。


鳥居も低いので、一旦神輿を下げて通ります。


観音堂の大太鼓も力強く響きわたり、いよいよです。


観音堂に持ち込まれた2基の神輿を担いだ若者達。まずは軽く一周。


一周したと思う間もなく、いきなり先頭神輿が向きを変え戦闘態勢。後ろの神輿も待ってましたと迎撃態勢。


担ぎ棒を地面につけて互いにクロスし、後ろの担ぎ棒を持ち上げて、ぶつけ合います。


7ミリの鉄板がぶつかり合うガシーンという音、何度もぶつけ合う凄まじい力の応酬。


ぶつけ合い、神輿を壊れるほど豊作・豊漁といいます。


ひとけんかを終えると神輿を立て直し、境内を歩きます。そしてまたぶつけます。ガシーン!
周り、お走りをしてぶつける・・・これを数回繰り返します。
あ、M君発見。彼は背が高いから肩への負担が半端じゃないはず、大変だよな。


最後は「お走り」と呼ばれる、神輿を担いで走ります。


神輿を観音堂前に並べ置き、担ぎ手たちは観客の拍手に送られ白山神社に戻ります。


そう、あの石段をもう一度登って行くのです。足ガタガタですね。


最後までドンドン敲いた大太鼓も最後のとどめをさして止むと、お疲れ様の拍手が一杯。


ドロまみれになって壊れた2基の神輿。7ミリの鉄板屋根は健在です。


動のお祭りの後は、静のお祭りです。まずは「獅子舞」


雅楽「幣三重」



雅楽「戸隠」。天岩戸を模した板を抜き取ります。






雅楽「天女舞」




雅楽「海幸」(鯛釣り舞)と、海幸が放り投げた鯛をおびき寄せるための餌(お宝)をナイスキャッチしました。




雨が強くなり、これで終わりと引き上げたのですが。
実は、白山神社に戻り日光寺で休憩していた担ぎ手達が再び観音堂に戻り、最後の神輿のぶつけ合いをするらしい。
そのあと石段を担いで登り、白山神社に神輿を還すという。
まだまだ神様を楽しませるんですね。

一時途絶えたこのお祭りですが、実行委員会の努力で復活がかないました。
神仏習合を現在に残す、派手なけんか神輿のお祭り。
また、日光寺の庭園は、不動山、鉾ヶ岳、早川を一望出来る借景庭園として有名です。
俗に『加賀洗心公の庭』ともいわれる庭園は、加賀の四代目殿様洗心公が自然の美を利用して造園され、後に小堀遠州の弟子らの設園により手が加えられた といわれています。樹齢700年の五葉松の古木があります。
お天気に恵まれれば春の陽気を楽しみながら午後のひと時を過ごせそうです。

そして2016年は、10日、17日、24日すべて日曜日になります。

[糸魚川の4月の祭り]
4月10日糸魚川けんか祭り→
4月24日能生白山神社春大祭→
 

コメント

[コメント記入欄はこちら]

コメントはまだありません。
名前:
URL:
コメント:
 

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://blog.shopserve.jp/cgi-bin/tb.pl?bid=12633&eid=79