北陸新幹線開通と時を同じにした３月１４日、「かみしばい絵本 糸魚川の民話」が出版されました。
１２話からなる、新旧糸魚川を語り継ぐおはなしです。
装丁帯の推薦文より
「全国的な大きな賞に輝いた中村栄美子さんの民話紙芝居が絵本になった。
大人が読み、こどもに何回でも、読み聞かせることができる。奴奈川姫の昔からジオパークの現代まで糸魚川の優れた文化のために民話は大きな役割を果たした。この本は、素敵な絵と共に故郷の心を未来につなぐであろう。
糸魚川市 ホコ自習館 主催 勝山一義」
「糸魚川は富山、長野へとつながる要の地。その地方に古くからたくさんの民話が語り継がれてきた。
中村栄美子氏はライフワークとして実際に歩きながらお話を収録し、ふる里の民話を紙芝居にして紹介してきた。
この本は、一作ごとに解説も附記されている。紙芝居絵本形式の着想はすばらしく、その偉業と絵を描いた先生方に深い敬意を表します。
新潟美術学園 園長 長谷川朝子」
目次
・立ちすくみ如来 親不知
・船賃の名号 青海
・河童の証文 青海
・行人塚の話 寺島
・バタバタ茶の話 糸魚川
・御風さんのはなし 糸魚川
・玄伯とさんだつの狐 押上
・善正寺の姫様 早川
・神様のとびくらべ 根知
・鬼の力くらべ 木浦
・おしょろばあさん 藤崎
・報尽為期碑の話 上越市吉川
2015年3月14日 初版 第１刷発行
ISBN978-4-907397-03-6
→関連ブログ「2012.07.16 糸魚川の民話」
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店長日記
毎度です！
ショップオーナーの
大竹（おおたけ）です。
郷里「越後・新潟・糸魚川」を離れて４０年、すっかり大阪人でしたが、ようやく戻ってきました。
空、海、山、川が、いっぱいに広がってます。
この土地に育まれてきた”ええもん”がたくさんあります。
都会には並ばない”ええもん”を、ご案内しましょう。
気取らない厳選の商品です。
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